ハイティーンの頃、岩波文庫から出ている『ルバイヤート』を愛読していた。 禁酒禁欲なイスラム文化にありながら、酒や色を謳うこの詩集の在り方が何となく面白くて、まだ酒の味も異性の肌も知らない子供のくせに愛読していた。 一番好きだった詩がタイトル…
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